2010年 6月
6月3日(木)Pマークの現地審査が行われました。
JIPDECから2名の審査員が、来社され、当社のPMSの内容と実施状況などを精査しました。
10時から 代表者へのインタビュー から始って、
あらかじめメールでいただいたとおりに淡々と机上チェックがはいります。
分刻みで、物事がスケジュールどおりに進みます。
前回の当社の産みの苦しみぐだぐだPSMから、是正に是正を重ねた状況が、
はたして、すっきりするのか???
会議室から、執務室へ
各人が利用しているPCの状況を実地でチェックされます。
現場のネットワーク環境、PCのセキュリティ状況は、合格だったようです。
スケジュールどおりに、ことは運び、是正処置もある程度見えてきた段階で、お開きとなりました。
判断、お持ち帰りとなった件もありますが、是正処置として、作業はなかなか、ボリュームがありそうです。
明らかに見えているものもありますので、早速作業に取り掛かることにします。
一つ一つを、漏れなくチェックし、漏れなく対応していくことは、
システム・プログラム開発では、当然のことですよね。
日々、それをこなしている皆さんの状況を少しだけ味わうことができます。
今週中には、書面が発送→書面の日付から3か月以内での対処(正式版納期)となります。
対処は、手順の策定だけではなく、原因分析・文書化・エビデンスが必要になります。
遅くとも、来週からは本格始動です。